Sun WorkShop では、「ツール」メニューとツールバー上のボタンを使って、パフォーマンスツール、デバッグ用のツール、それらに関連するオブジェクトファイルを簡単に呼び出すことができます。WorkShop メインウィンドウの「ツール」メニューには、ツールごとに、以前に使用したオブジェクトを呼び出すピックリスト (作成可能) が含まれています。このピックリストからオブジェクトを選択すると、任意のオブジェクトを読み込んだ状態でツールが起動します。たとえば、以前に使用したデザインファイルを読み込んだ状態で WorkShop Visual を起動する場合は、Sun WorkShop メインウィンドウの「ツール」メニューから「Visual」を選択し、Visual 用のピックリストからファイルを選択します。
WorkShop のメインウィンドウには、デフォルトで、アナライザとファイルマージを起動するためのボタンがあります。Sun(TM) Performance WorkShop(TM) Fortran をご使用の場合は、このほかに、Sun WorkShop TeamWare (ファイル管理ツール)、ループツール (マルチスレッド開発ツール) を起動することができます。Sun(TM) Visual WorkShop(TM) C++ をご使用の場合は、Visual を起動することができます。
ツールの使い方やピックリストについては、次の項目を参照してください。
『Sun WorkShop TeamWare ユーザーズガイド』
『プログラムのパフォーマンス解析』
オンラインヘルプ - パフォーマンスデータの解析、プログラムループの解析に関する項目