「アナライザ」ウィンドウの「データ」リストから以下の種類のデータを選択して、解析することができます。
プロセス時間 −プロセスの処理に費やされた時間の要約 (ユーザー時間、システム待ち時間、システム時間、テキストページフォルト時間、データページフォルト時間を含む)
ユーザー時間 − ユーザープロセスの命令の実行に費やされた時間
システム待ち時間 − プロセスがカーネル内で休眠していた時間 (一時停止、アイドル、ロック待ち、テキストフォルト、データフォルト状態の時間は含まれない)
システム時間 − オペレーティングシステムがシステムコールの実行に費やした時間
テキストページフォルト時間 − テキストページフォルトの処理に費やされた時間
データページフォルト時間 − データページフォルトの処理に費やされた時間
プログラムのサイズ − アプリケーションの関数、モジュール、セグメントのサイズ (バイト単位)。アドレス空間のデータと併せて使用して、アプリケーションのサイズを調べることができる。このため、特別に必要なメモリーを設定することができる
アドレス空間 − テキストページとデータページの両方の動作の参照。「プログラムのサイズ」のデータと併せて使用して、アプリケーションのサイズを調べることができる。このため、特別に必要なメモリーを設定することができる
実行統計 − アプリケーションの実行に関する全体的な統計
データの種類を選択する方法については、WorkShop オンラインヘルプの「データの種類の選択」を参照してください。