「更新時期」の「プログラム停止」オプションをオンにすると、グラフの更新を自動的に制御できます。この機能を使用すると、プログラムの実行中のデータの変化を比較できます。
C または Fortran のサンプルプログラムをロードします。
bf 関数の外側のループの最後にブレークポイントを設定します。
プログラムを起動し、ブレークポイントの位置まで実行します。
「式」フィールドに bf と入力します。
「データ」→「式をグラフ表示」を選択します。ループの最初の反復が終わると、bf 配列内の値のグラフが表示されます。
「オプション表示」をクリックし、「更新時期」の「プログラム停止」を選択します。
「実行」→「継続」コマンドを選択し、このプログラムのほかのループの反復を複数実行させます。プログラムがブレークポイントで停止するごとに、グラフは、直前のループの反復で設定された値に更新されます。
各ブレークポイントでデータの最新のグラフを表示させたい場合は、この自動更新機能を使用すれば時間を節約できます。