統計情報はつねに収集され、これには 2 種類のデータが含まれます。最初のデータは、さまざまな状況においてプログラムが費やした時間の統計情報であり、標本アナライザの初期画面に表示されます。これには、ユーザー時間、システム時間、システム待ち時間、テキストページ・フォルト時間、データページ・フォルト時間が含まれます。
2 番目の統計データは、標本アナライザの「実行統計」画面に表示され、こちらには、ページフォルトおよび I/O 情報、コンテキストスイッチ、さまざなまページ常駐 (ワーキングセットおよびページング) 情報が含まれます。