入力機能と出力機能

CLI は、いくつかの入力機能と出力機能を提供します。

• 入力

  • セッションモードでは、コマンドをキーボードから対話式に入力できます。

  • バッチモードでは、シェルコマンド行で指定された CLI コマンドファイル内のコマンドを実行します。

• 出力

  • 基本コマンドは、デフォルトでは出力を画面に表示します。

  • 拡張コマンドは、デフォルトでは、ユーザが出力を要求するまでバックグラウンドで出力をバッファします。

  • 基本コマンドと拡張コマンドは、ユーザが指定したファイルに出力先を変更することができます。

  • コマンドとパラメータは、一旦ログファイルに保存して、後から CLI へのバッチモード入力として使用することができます。

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    注 –

    ログファイルを CLI へのバッチモード入力として使用する場合は、現在のコマンドやパラメータの前に表示されたタイムスタンプやメッセージを全てログファイルから削除する必要があります。

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• 形式

  • 出力表示の行数を指定できます。

  • 複数列の出力では、表示する列を指定できます。

  • プレーンテキストの出力では、一部のコマンドに対して HTML を指定できます。