Sun Management Center 3.5 ユーザーガイド

行操作を可能にするモジュール

このソフトウェアでは、特定のモジュールを使用して、データプロパティテーブルの行を追加、削除、有効化、無効化することができます。これらのモジュールが最初から読み込まれている場合、ディレクトリサイズモニタリングモジュールと プリントスプーラモジュールを除いて、データプロパティテーブルは空の状態です。ファイルモニタリング、ファイル走査、ディレクトリサイズモニタリングの各モジュールについては、行を追加してデータプロパティを監視する必要があります。以下の表に、行を追加できるモジュールを示します。

表 8–1 Sun Management Center 行を追加できるモジュール

モジュール名 

説明 

ディレクトリサイズモニタリング 

監視用に別のディレクトリを定義します。

ファイルモニタリング 

監視するファイルを定義します。

ファイル走査 

監視ファイル内で一致すべきパターンを定義します。

プリントスプーラ 

スプーラの監視用に別のプリンタを定義します。

プロセスモニタリング 

エージェントオブジェクト上で実行中の全プロセスから一致すべきパターンを定義します。

上記のモジュールについての詳細は、付録 C 「Sun Management Center ソフトウェアのモジュール」を参照してください。