レポートに含めるホストと該当ポートを指定します。データを返すのは、ソフトウェアがインストールされているエージェントマシン、サーバーのトポロジ内にあるエージェントマシン、およびサーバーコンテキストにリンクされているエージェントマシンだけです。ホストに対してポートが指定されていない場合は、デフォルトポート 161 が割り当てられます。次に、ホストの選択方法を示します。
実行時にホストを入力 – レポート要求の実行時に、各ホストと該当ポートを指定します。この場合、実行時に個別のダイアログボックスが表示されます。ホストと該当ポートの IP アドレスも指定できます。ホストと該当ポートは、レポート要求に保存されないため、レポートを実行するたびに変更できます。
メインコンソールウィンドウからホストを選択 (次に「更新」をクリック) – 指定したホストと該当ポートがレポート要求に保存されるため、レポートを実行するたびに、最初に保存されたホストのデータが返されます。ホストの選択は、「Sun Management Center 3.5 メインコンソール」ウィンドウで行います。Shift を押しながら希望するホストのアイコンを クリックするか、複数の場合はドラッグして選択範囲を囲みます。レポートテンプレートの「更新」をクリックして、ホストを追加します。
ホスト名:ポート番号 (コンマ区切り) で入力 – ホストと該当ポートを指定します。ホストと該当ポートの IP アドレスも指定できます。入力は、スペースなしのカンマ区切りを使用してください。この方法では、好きなだけホストとポートを追加することができます。