各パフォーマンスレポートテンプレートには、3 つのレポートフィールドが用意されています。
このレポートタイプで使用可能なその他のフィールドについては、共通カスタムレポートフィールド を参照してください。
「機能」フィールドは、レポートに表示されるデータを制御します。ドロップメニューから希望するデータのタイプを選択します。データの収集方法については、データ収集プロセスを参照してください。次に、選択可能な関数を示します。
Raw – エージェントマシンに記録された Raw データが返されます。Raw データは、「プロパティのロギング設定」ダイアログボックスでデータプロパティごとに指定した時間間隔に従って、記録されます。Raw オプションは、標準時間範囲 (過去 4 時間、過去 24 時間、過去 3 日、リアルタイムなど) に対してのみ使用可能です。カスタム時間範囲で Raw オプションを選択した場合は、最大 3 日間の Raw データが使用できます。
このフィールドは、レポートの時間範囲を決定します。次に、選択可能な時間範囲を示します。
標準: ドロップダウンメニューから、定義済みの時間範囲を選択します。時間範囲は次のとおりです。
カスタム: このオプションを使用して、独自の時間範囲を定義します。まず、「編集」をクリックして「時間範囲」ダイアログボックスを表示します。次に、「開始日時」フィールドと「終了日時」フィールドのドロップダウンメニューから「日付」と「時刻」 を指定します。
出力形式として折れ線グラフまたは棒グラフを選択した場合は、レポート内のグラフの表示設定を指定します。次に、選択可能なグラフの表示設定オプションを示します。
1 ホスト、複数データのプロパティ – レポート内のホストごとに個別のグラフが表示されます。各グラフは、対象となるホストのデータプロパティを全て表示します。各データプロパティは、線またはバーで表され、色や記号あるいはその両方で識別されます。各線やバーは、色や記号あるいはその両方で識別されます。各データプロパティに対応する色や記号については、グラフの説明文で確認できます。ホスト名は、各グラフの最上部に表示されます。
1 データプロパティ、複数ホスト – レポート内のデータプロパティごとに個別のグラフが表示されます。レポート内のホストを表す各グラフは、線またはバーで表され、色や記号あるいはその両方で識別されます。各線は、色や記号あるいはその両方で識別されます。各データプロパティに対応する色や記号については、グラフの説明文で確認できます。データプロパティは、各グラフの最上部に表示されます。
1 つのグラフ上にすべてのホストとデータプロパティ – 表示されるグラフは、1つのみです。このグラフには、レポート内のホストとデータプロパティが全て含まれます。各線やバーは、色や記号あるいはその両方で識別されます。それぞれに対応する色や記号については、グラフの説明文で確認できます。