データプロパティのロギングは、1 つだけのデータプロパティのロギングを有効にすることも、同時に複数のホスト上の複数のデータプロパティのロギングを有効にすることも可能です。後者の方法を「グループロギング」と呼び、Sun Management Center 3.5 の「ジョブの管理」機能を使用して行います。グループロギングに関する詳細は、グループロギングを参照してください。
1 つだけのデータプロパティのロギングを有効にするには、Sun Management Center 3.5 コンソールを使用する必要があります。
Sun Management Center 3.5 コンソールウィンドウの階層から、ホスト名を選択します。
詳細ウィンドウが表示されます。
左区画の階層ビューから、希望のモジュールを選択します。
階層ビューが拡大して、隠れていた表名が表示されます。
希望の表名をダブルクリックします。
右区画に、表が表示されます。各行には、データプロパティが入っています。モジュールによっては、複数の表が表示されることがあります。
希望のデータプロパティが入っている行を強調表示して、マウスボタン 3 を押します。
ポップアップメニューが現れます。
「属性エディタ」を選択します。
属性エディタダイアログボックスが表示されます。
「履歴」タブを選択します。
「ディスクファイルで履歴を保存」チェックボックスにチェックを入れます。
「ファイルの種類」ドロップダウンメニューから、「循環ファイル」を選択します。
「了解」をクリックして、終了します。
これで、データプロパティのロギングが有効になりました。