EService オブジェクトの作成中に完全指定のホスト名を指定した場合、そのオブジェクトが作成されます。しかし、EService オブジェクトを作成した後、Sun Management Center 3.5 GUI から「サービスオブジェクトの変更」ウィンドウまたは「サービスマネージャ」ウィンドウを起動できなくなります。
たとえば、次のように指定した場合です。
host-name.domain |
回避策: EService オブジェクトの作成中には、ホスト名だけを指定します。ドメインは指定しません。
Microsoft Windows 2000 システム上でバージョン 1.3.1 から 1.4.0 までの Java 実行環境を実行していると、「サービスオブジェクトの変更」ダイアログボックスのテキストフィールドに文字を入力できないことがあります。サービスタイプの値をデフォルトの HTTP から変更しようとすると、ホスト名テキストフィールドとモジュールインスタンステキストフィールドに文字を入力できません。
Java 実行環境のバージョン 1.4.1 を実行している場合、この問題は発生しません。
回避策: 「サービスオブジェクトの変更」ダイアログボックスを使用する前に、バージョン 1.4.1 の Java 実行環境を Microsoft Windows 2000 システムにインストールします。