トポロジ拡張コマンドでは、次のパラメータを使用できます。a および t パラメータの詳細は、「定義済みのパラメータとフラグ」を参照してください。
agentPort パラメータの値は、エージェントポート番号です。agentPort の指定がないと、デフォルト値の 161 になります。agentPort パラメータは、省略可能で、url パラメータの指定がなくデフォルトポートも使用しないときにだけ使用します。
domain パラメータの値は、setCurrentDomain コマンドに必要な Sun Management Center のドメイン名です。
domainmode パラメータの値は、 follow または ignore です。follow の場合、import コマンドは、ファイルから指定されたターゲットドメインにグループとドメイン情報の両方をインポートします。ignore の場合は、ドメイン情報が無視されます。
family パラメータの値は、トポロジオブジェクトのオブジェクトファミリです。省略された場合は、自動的に取得されます。
filename パラメータの値はファイルの名前です。このパラメータは、export および import コマンドでのトポロジデータのエクスポートやインポートに使用します。
isPolled パラメータの値は true か false です。このパラメータ値が true の場合、エンティティは、ポーリングタイプ (pollType) に従って状態情報のポーリングを行います。デフォルト値は true です。
mode パラメータの値は append または overwrite です。append の場合、export コマンドはファイルの終わりにトポロジデータを付加します。overwrite の場合は、新しいトポロジデータでファイルが上書きされます。
nodemode パラメータの値は replace または ignore です。replace の場合、ファイルとドメインの間に矛盾するデータがあると、ドメイン内のデータはファイル内のデータで置き換えられます。ignore の場合、矛盾するデータは無視されます。
pollType パラメータの値は、エンティティのポーリングタイプです。次に、pollType パラメータで使用可能な値を示します。
readInfo パラメータの値は、SNMP ポーリングされたオブジェクトに対する SNMPv1 読み取りコミュニティの名前です。
url パラメータの値は、ポーリングするエンティティの URL です。url パラメータの値は、次のような形式で指定できます。
ping://hostname snmp://hostname:port/oid/#.#.#.# snmp://hostname:port/[mod,sym]/path
validity パラメータの値は、エクスポートしたトポロジデータの有効期間を示す日数です。有効な値は、Unlimited、7、15、30、90 のいずれかです。
writeInfo パラメータの値は、ポーリングされた SNMP オブジェクトに対する SNMPv1 書き込みコミュニティの名前です。