トポロジのインポートユーティリティーとエクスポートユーティリティーは、次のタスクに使用できます。
トポロジデータをバックアップとして定期的にダンプする。
異なるトポロジサーバー間でデータを転送する。
トポロジデータが損傷した場合、バックアップからデータを復元する。
データを他のファイル形式に変換して、他社製の管理プラットフォームの管理システムに読み込む。
これらの機能へは、Sun Management Center のコンソールメインウィンドウまたは CLI からアクセスできます。ただし、アクセスするためには完全なトポロジデータと、インポートまたはエクスポートするドメインを指定しなければなりません。次に、このツールがサポートするデータ操作 (上書き、最後に追加など) を示します。
インポートユーティリティーとエクスポートユーティリティーは、ドメインレベルの操作をサポートします。エクスポートするドメインを 1 つだけ指定することも、トポロジ階層全体を指定することも可能です。
インポートユーティリティーを使用して、バックアップデータを復元できます。
オブジェクトの任意のドメインを 1 つのドメインにインポートできます。
エクスポートユーティリティーを使用して、既存データをバックアップできます。
インクリメンタルモードでデータをエクスポートできます。
現在のトポロジ階層にデータがあれば、メインコンソールウィンドウからトポロジ情報をエクスポートできます。