server という名前のサーバー上の管理エージェント IP およびセキュリティ資格を有効にするには、「OS 管理エージェントをインストールする」の説明に従って、そのサーバーに管理エージェントをインストールします。
N1 System Manager にログインします。
詳細は、「N1 System Manager のコマンド行にアクセスする」を参照してください。
threshold 属性を付けて set group コマンドを入力します。
N1-ok> set group group threshold attribute threshold=value |
サーバーグループの複数しきい値を変更する場合は、次の構文を使用します。
N1-ok> set group group threshold attribute threshold=value threshold=value |
この構文では、threshold キーワードの後に、しきい値を設定する attribute を続ける必要があります。attribute は、OS リソースの使用属性です。OS リソースの使用属性については、「OS リソースの使用の監視」で説明しています。また、付録 A 「ハードウェアおよび OS リソースの属性」に一覧があります。
threshold は、criticallow か warninglow、warninghigh、criticalhigh のいずれかです。
値は数字で、通常は百分率値を表します。
この例では、grp3 というグループ名を持つプロビジョニング可能なサーバーのグループのファイルシステム使用の warninghigh しきい値を 75%、criticalhigh しきい値を 87% に設定しています。
N1-ok> set group grp3 threshold fsusage.pctused warninghigh=75 criticalhigh=87 |