プロビジョニング可能なサーバーに OS をインストールしたら、N1 System Manager で OS アップデートをインストールできます。OS アップデートは、プロビジョニング可能なサーバーの OS によって異なり、Solaris のパッケージやパッチ、または Linux の RPM から構成されます。サーバーに初めて OS アップデートをインストールする作業は、次の 2 つのステップに分かれます。
プロビジョニング可能なサーバーに OS アップデートをインストールするには、N1 System Manager が、そのアップデートにシステムアクセスできる必要があります。必要な OS アップデートを N1 System Manager にコピーするには、create update コマンドを使用します。
create update コマンドを使用し、Web サイト、または管理サーバーからアクセス可能なファイルシステムから OS アップデートをインポートします。OS アップデートを管理サーバーにコピーすると、ブラウザインタフェースの「ショートカット」にそのアップデートを表示したり、show update コマンドで確認したりできます。
ブラウザインタフェースを使用して、適切なプロビジョニング可能なサーバーにOS アップデートをインストールします。コマンド行から load server コマンドまたは load group コマンドを使用することもできます。
詳細は、『Sun N1 System Manager 1.2 管理ガイド』の「パッケージ、パッチ、および RPM の管理」を参照してください。