ローカルホストが発信を行うと、ログインシーケンスを開始する前にリモートホストの応答が待機されます。ローカルホストの待機時間とローカルホストの発信試行数は、以下のエントリによって定義されます。
expect "ogin:" 10 onerror send BREAK repeat 3 |
最初の数字 10 は待機時間、2 番目の数字 3 は発信試行数を示します。これらのパラメータは、いずれも変更可能です。
たとえば、5 秒ごとに 10 回発信試行するには、以下のようにエントリを変更します。
expect "ogin:" 5 onerror send BREAK repeat 10 |