セッション機密ラベルを指定することにより、シングルレベルセッションで操作できる機密ラベルが設定されます。セッション機密ラベルを設定するには、図 2-6 に示すようなシングルレベルセッションのラベルビルダーのダイアログボックスを使用します。
「機密ラベル (Sensitivity Label)」フィールドのデフォルトの機密ラベルを使用する場合、「了解 (OK)」をクリックするか、Enter キーを押して、Trusted Solaris 環境の画面に戻ります。
デフォルト以外の機密ラベルを設定する場合は、手順 2 に進んで、新しい機密ラベルを設定します。
格付けの選択領域で、指定したい格付けをクリックします。
コンパートメントの選択領域で、指定したいコンパートメントがあれば、それをクリックします。
機密ラベルが表示されているフィールドで、選択した機密ラベルを確認します。正しければ、「了解 (OK)」をクリックするか、Enter キーを押します。別の機密ラベルに設定し直す場合は、手順 2 に戻ります。