Trusted Solaris 7 リリースノート

ロケールを変更した場合、C ロケールでアプリケーションが以前のロケールのメッセージを読み取る (バグ ID: 4282857)

新しいロケール内で以前のロケールのフォントを読み取ることがあります。たとえば、ユーザーが ja ロケールからログアウトし、C ロケールでログインした後、アプリケーションが C ロケール内で ja メッセージを読み取ることがあります。変更前のロケールのテキストが表示されるため、メニューラベル、タイトル、アイコンラベルなどが正常に表示されません。また、C ロケールで必要のない「Htt」(入力サーバー) が起動されることもあります。

回避方法: C ロケールでは、余分な「Htt」を無視してください。C ロケールでテキストが正常に表示されない場合は、ログアウトして、C ロケールにログインし直します。