ls(1) -R コマンドの引数に MLD 接頭辞を指定し、ディレクトリの内容を再帰的に表示させます。
$ ls -R /export/home/.MLD.admin/.SLD*
$
上記のコマンドの結果何が表示されるかは、現在のプロセスの持つラベルにより異なります。MLD 全体の内容を参照することは、tar を使ってそのディレクトリをバックアップテープにコピーする場合に便利です。