Trusted Solaris 管理の手順

tsol_privs_debug

このスイッチを使うと、管理者は runpd(1M) を使って、プログラムがどの特権を利用すべきかを調べることができます。これを行うには追加の設定が必要であり、詳しい操作手順については第 16 章「ソフトウェアの追加」「アプリケーションに必要な特権を調べるには」を参照してください。アプリケーションに必要な特権を調べ終ったら、このスイッチをリセットしてマシンをリブートする必要があります。このスイッチはデフォルトではオフであり、特権デバッグは無効です。