Trusted Solaris の監査管理

カーネルレベルで生成される監査レコード

ここに挙げる監査レコードは、カーネルが使用するシステムコールによって作成されます。レコードは、システムコール別にアルファベット順で並べられています。それぞれのレコードの説明には、次の項目があります。

表 B-5 access(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_ACCESS

14

fa

0x00000004 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-6 acct(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_ACCT

18

as

0x00020000 

書式 : (0 パス)
	header トークン
	argument トークン	(1, "accounting off", 0)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

書式 : (非0 パス)
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	subject トークン
	return トークン

表 B-7 adjtime(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_ADJTIME

50

as

0x00000800 

書式 : 
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-8 audit(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDIT

211

no

0x00000000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-9 auditon(2) - 現在のアクティブルートの取得

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_GETCAR

224

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-10 auditon(2) - イベントクラスの取得

イベント名 

イベントID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_GETCLASS

231

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-11 auditon(2) - 監査状態の取得

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_GETCOND

229

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

 

表 B-12 auditon(2) - 現在の作業中ディレクトリの取得

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_GETCWD

223

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-13 auditon(2) - カーネルマスクの取得

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_GETKMASK

221

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

 

表 B-14 auditon(2) - 監査統計の取得

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_GETSTAT

225

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-15 auditon(2) - GETPOLICY コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_GPOLICY

114

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-16 auditon(2) - 監査待ち行列制御パラメータの取得

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_GQCTRL

145

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-17 auditon(2) - イベントクラスの設定

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_SETCLASS

232

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[argument トークン]	(2, "setclass:ec_event", event number)
	[argument トークン]	(3, "setclass:ec_class", class mask)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-18 auditon(2) - 監査状態の設定

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_SETCOND

230

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[argument トークン]	(3, "setcond", audit state)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subjec トークン
	return トークン

表 B-19 auditon(2) - カーネルマスクの設定

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_SETKMASK

222

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[argument トークン]	(2, "setkmask:as_success", kernel mask)
	[argument トークン]	(2, "setkmask:as_failure", kernel mask)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン	
	return トークン

表 B-20 auditon(2) - セッション ID ごとにマスクを設定

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_SETSMASK

228

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[argument トークン]	(3, "setsmask:as_success", session ID mask)
	[argument トークン]	(3, "setsmask:as_failure", session ID mask)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-21 auditon(2) - 監査統計のリセット

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_SETSTAT

226

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-22 auditon(2) - UID ごとにマスクを設定

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_SETUMASK

227

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[argument トークン]	(3, "setumask:as_success", audit ID mask)
	[argument トークン]	(3, "setumask:as_failure", audit ID mask)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-23 auditon(2) - SETPOLICY コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_SPOLICY

147

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[argument トークン]	(1, "policy", audit policy flags)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-24 auditon(2) - 監査待ち行列制御パラメータの設定

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITON_SQCTRL

146

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[argument トークン]	(3,"setqctrl:aq_hiwater",queue control param.)
	[argument トークン]	(3,"setqctrl:aq_lowater",queue control param.)
	[argument トークン]	(3,"setqctrl:aq_bufsz",queue control param.)
	[argument トークン]	(3,"setqctrl:aq_delay",queue control param.)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-25 auditpsa(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITPSA

529

aa

0x00040000 

書式 (有効なファイル記述子) :
	header トークン
	argument トークン	(1,"op",state)
	in_addr トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-26 auditstat(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITSTAT

150

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[argument トークン]	
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-27 auditsvc(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_AUDITSVC

136

aa

0x00040000 

書式 (有効なファイル記述子) :
	header トークン
	[path トークン]
	[attr トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

書式 (無効なファイル記述子) :
	header トークン
	argument トークン	(1, "no path: fd", file descriptor)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-28 chdir(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_CHDIR

8

pc

0x00300000 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-29 chmod(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_CHMOD

10

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン 
	argument トークン	(2, "new file mode", mode)
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-30 chown(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_CHOWN

11

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(2, "new file uid", uid)
	argument トークン	(3, "new file gid", gid)
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-31 chroot(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_CHROOT

24

pm

0x00200000 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-32 chstate(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_CHSTATE

538

as

0x00000800 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-33 clock_settime(3R)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_CLOCK_SETTIME

513

as

0x00000800 

書式 :
	header トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-34 close(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_CLOSE

112

cl

0x00000040 

書式 :
	<file system object>
	header トークン
	argument トークン	(1, "fd", file descriptor)
	[path トークン]
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

プロセスの終了時に閉じたファイルも対象とする。argument トークン は close() システムコールがある場合のみ存在する。今後のリリースで削除される可能性がある。path トークンは有効なファイル記述子がある場合のみ存在する。

表 B-35 creat(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_CREAT

4

fc

0x00000010 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-36 drvpolicy(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_DRVPOLICY

531

as

0x00000800 

書式 :
	header トークン
	subject トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	slabel トークン
	return トークン

表 B-37 prom に入る、prom を出る

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_ENTERPROM

153

na

0x00000400 

AUE_EXITPROM

154

na

0x00000400 

書式 :
	header トークン
	text トークン	(addr, "monitor PROM"|"kadb")
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-38 exec(2)、execve(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_EXEC

7

ps

0x00100000 

AUE_EXECVE

23

ps

0x00100000 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-39 exit(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_EXIT

1

pm

0x00200000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-40 fauditpsa(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_FAUDITPSA

530

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-41 fchdir(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_FCHDIR

68

pc

0x00300000 

書式 :
	header トークン
	[path トークン]
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-42 fchmod(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_FCHMOD

39

fm

0x00000008 

書式 (有効なファイル記述子) :
	header トークン
	argument トークン	(2, "new file mode", mode)
	[path トークン]
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

書式 (無効なファイル記述子) :
	header トークン
	argument トークン	(2, "new file mode", mode)
	argument トークン	(1, "no path: fd", file descriptor)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-43 fchown(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_FCHOWN

38

fm

0x00000008 

書式 (有効なファイル記述子) :
	header トークン	
	argument トークン	(2, "new file uid", uid)
	argument トークン	(3, "new file gid", gid)
	[path トークン]
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

書式 (無効なファイル記述子) :
	header トークン
	argument トークン	(2, "new file uid", uid)
	argument トークン	(3, "new file gid", gid)
	argument トークン	(1, "no path: fd", file descriptor)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-44 fchroot(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_FCHROOT

69

pm

0x00200000 

書式 :
	header トークン
	[path トークン]
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-45 fcntl(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_FCNTL (cmd=F_GETLK, F_SETLK,F_SETLKW)

30

fn

0x40000000 

書式 (ファイル記述子) :
	header トークン
	argument トークン	(2, "cmd", cmd)
	path トークン
	attr トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

書式 (誤ったファイル記述子) :
	header トークン
	argument トークン	(2, "cmd", cmd)
	argument トークン	(1, "no path: fd", file descriptor)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-46 fgetsldname(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_FGETSLDNAME

532

fc

0x00000010 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-47 fork(2)、fork1(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_FORK

2

ps

0x00100000 

AUE_FORK1

241

ps

0x00100000 

書式 :
	header トークン
	[argument トークン]	(0, "child PID", pid)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

監査レコードは子プロセスが発生するたびに作成されるため、fork() 、 fork1() の戻り値は未定義。

表 B-48 fsetcmwlabel(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_FSETCMWLABEL

544

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(3,"flag", which parts of label to set)
	[slabel トークン]	(slabel が設定されている場合)
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-49 fsetfattrflag(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_FSETFATTRFLAG

523

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(2, "which", which flags to set)
	argument トークン	(3, "attrs", flag values)
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-50 fstatfs(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_FSTATFS

55

fa

0x00000004 

書式 (ファイル記述子) :
	header トークン
	[path トークン]
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

書式 (非ファイル記述子) :
	header トークン
	argument トークン	(1, "no path: fd", file descriptor)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-51 getaudit(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETAUDIT

132

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-52 getauid(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETAUID

130

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-53 getcmwfsrange(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETCMWFSRANGE

545

fa

0x00000004 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-54 getcmwlabel(2)、fgetcmwlabel(2)、lgetcmwlabel(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETCMWLABEL

546

fa

0x00000004 

AUE_FGETCMWLABEL

118

fa

0x00000004 

AUE_LGETCMWLABEL

548

fa

0x00000004 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-55 getdents(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETDENTS

193

no

0x00000000 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-56 getfpriv(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETFILEPRIV

547

fa

0x00000004 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-57 getmldadorn(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETMLDADORN

554

fa

0x00000004 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-58 getmsg(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETMSG

217

nt

0x00000100 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "fd", file descriptor)
	argument トークン	(4, "pri", priority)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-59 getmsg(2) - 受付、受信

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SOCKACCEPT

247

nt

0x00000100 

AUE_SOCKRECEIVE

250

nt

0x00000100 

書式 :
	header トークン
	socket-inet トークン
	argument トークン	(1, "fd", file descriptor)
	argument トークン	(4, "pri", priority)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-60 getmsgqcmwlabel(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETMSGQCMWLABEL

514

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "msg ID", message ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]	(IPC のもの)
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

msg ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-61 getpmsg(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETPMSG

219

nt

0x00000100 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "fd", file descriptor)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-62 getportaudit(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETPORTAUDIT

149

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-63 getsemcmwlabel(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETSEMCMWLABEL

515

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem ID", semaphore ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]	(IPC のもの)
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

sem ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-64 getshmcmwlabel(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETSHMCMWLABEL

516

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "shm ID", semaphore ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]	(IPC のもの)
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

shm ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-65 getsldname(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_GETSLDNAME

555

fa

0x00000004 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-66 ioctl(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_IOCTL

158

io

0x20000000 

書式 (正しいファイル記述子) :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	argument トークン	(2, "cmd" ioctl cmd)
	argument トークン	(3, "arg" ioctl arg)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

書式  (ソケット) :
	header トークン
	[socket トークン]
	argument トークン	(2, "cmd" ioctl cmd)
	argument トークン	(3, "arg" ioctl arg)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

書式 (非ファイルのファイル記述子) :
	header トークン
	argument トークン	(1, "fd", file descriptor)
	argument トークン	(2, "cmd", ioctl cmd)
	argument トークン	(3, "arg", ioctl arg)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

書式 (誤ったファイル名) :
	header トークン
	argument トークン	(1, "no path: fd", file descriptor)
	argument トークン	(2, "cmd", ioctl cmd)
	argument トークン	(3, "arg", ioctl arg)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-67 kill(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_KILL

15

pm

0x00200000 

書式 (有効なプロセス) :
	header トークン
	argument トークン	(2, "signal", signo)
	[process トークン]
	[slabel トークン]	(プロセス)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

書式 (0 または負のプロセス) :
	header トークン
	argument トークン	(2, "signal", signo)
	argument トークン	(1, "process", pid)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-68 lchown(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_LCHOWN

237

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(2, "new file uid", uid)
	argument トークン	(3, "new file gid", gid)
	path トークン
	[attr トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-69 link(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_LINK

5

fc

0x00000010 

書式 :
	header トークン
	path トークン	(パスから)
	[attr トークン]	(パスから)
	[slabel トークン]	(パスから)
	path トークン	(パスへ)
	[attr トークン]	(パスへ)
	[slabel トークン]	(パスへ)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-70 lstat(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_LSTAT

17

fa

0x00000004 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-71 lxstat(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_LXSTAT

236

fa

0x00000004 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-72 memcntl(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MEMCNTL

238

ot

0x80000000 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "base", base address)
	argument トークン	(2, "len", length)
	argument トークン	(3, "cmd", command)
	argument トークン	(4, "arg", command args)
	argument トークン	(5, "attr", command attributes)
	argument トークン	(6, "mask", 0)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-73 mkdir(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MKDIR

47

fc

0x00000010 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(2, "mode", mode)
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-74 mknod(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MKNOD

9

fc

0x00000010 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(2, "mode", mode)
	argument トークン	(3, "dev", dev)
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-75 mldsetfattrflag(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

Mask 

AUE_MLDSETFATTRFLAG

524

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(2,"which", which flags to set)
	argument トークン	(3,"attrs", flag values)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-76 mmap(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MMAP

210

no

0x00000000 

書式 (有効なファイル記述子):
	header トークン
	argument トークン	(1, "addr", segment address)
	argument トークン	(2, "len", segment length)
	[path トークン]
	[attr トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

書式 (無効なファイル記述子):
	header トークン
	argument トークン	(1, "addr", segment address)
	argument トークン	(2, "len", segment length)
	argument トークン	(1, "no path: fd", file descriptor)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-77 modctl(2) - モジュールのバインド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MODADDMAJ

246

as

0x00000800 

書式 :
	header トークン
	[text トークン]	(driver major number)
	[text トークン]	(driver name)
	text トークン	(root dir.|"no rootdir")
	text トークン	(driver major number|"no drvname")
	argument トークン	(5, "", number of aliases)
	(0..n)[text トークン]	(aliases)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-78 modctl(2) - モジュールの構成

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MODCONFIG

245

as

0x00000800 

書式 :
	header トークン
	text トークン	(root dir.|"no rootdir")
	text トークン	(driver major number|"no drvname")
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-79 modctl(2) - モジュールの読み込み

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MODLOAD

243

as

0x00020000 

書式 :
	header トークン
	[text トークン]	(デフォルトパス)
	text トークン	(ファイル名パス)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-80 modctl(2) - モジュールの読み込み解除

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MODUNLOAD

244

as

0x00020000 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "id", module ID)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-81 mount(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MOUNT

62

ao

0x00080000 

書式 (UNIX ファイルシステム):
	header トークン
	argument トークン	(3, "flags", flags)
	text トークン	(ファイルシステムタイプ)
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

書式 (NFS ファイルシステム):
	header トークン
	argument トークン	(3, "flags", flags)
	text トークン	(ファイルシステムタイプ)
	text トークン	(ホスト名)
	argument トークン	(3, "internal flags", flags)
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-82 msgctl(2) - IPC_RMID コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MSGCTL_RMID

85

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "msg ID", message ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

msg ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-83 msgctl(2) - IPC_SET コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MSGCTL_SET

86

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "msg ID", message ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]	(IPC の元の値のもの)
	[slabel トークン]
	[ipc_perm トークン]	(IPC の新しい値のもの)
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	subject トークン
	return トークン

msg ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-84 msgctl(2) - IPC_STAT コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MSGCTL_STAT

87

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "msg ID", message ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]	(IPC のもの)
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

msg ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-85 msgget(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

Mask 

AUE_MSGGET

88

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "msg key", message key)
	argument トークン	(2, "msg flag", message flags)
	[ipc_perm トークン]	(IPC オブジェクトのもの)
	[slabel トークン]
	[argument トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

msg ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-86 msggetl(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MSGGETL

174

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "msg key", message key)
	argument トークン	(2, "msg flag", message flags)
	slabel トークン	(SL)
	[ipc_perm トークン]	(IPC オブジェクトのもの)
	[slabel トークン]
	[argument トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

msg ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-87 msgrcv(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MSGRCV

89

ip

0x00000200 

AUE_MSGRCVL

175

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "msg ID", message ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]	
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

msg ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-88 msgsnd(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MSGSND

90

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "msg ID", message ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]	(IPC の新しい値のもの)
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

msg ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-89 munmap(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_MUNMAP

214

cl

0x00000040 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "addr", address of memory)
	argument トークン	(2, "len", memory segment size)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-90 old nice(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_NICE

203

pc

0x00300000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-91 open(2) - 読み取り

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_OPEN_R

72

fr

0x00000001 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-92 open(2) - 読み取り、作成

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_OPEN_RC

73

fc,fr

0x00000011 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-93 open(2) - 読み取り、切り捨て、作成

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_OPEN_RTC

75

fc,fd,fr

0x00000031 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-94 open(2) - 読み取り、切り捨て

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_OPEN_RT

74

fd,fr

0x00000021 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-95 open(2) - 読み取り、書き込み

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_OPEN_RW

80

fr,fw

0x00000003 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-96 open(2) - 読み取り、書き込み、作成

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_OPEN_RWC

81

fr,fw,fc

0x00000013 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-97 open(2) - 読み取り、書き込み、切り捨て、作成

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_OPEN_RWTC

83

fr,fw,fc,fd

0x00000033 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-98 open(2) - 読み取り、書き込み、切り捨て

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_OPEN_RWT

82

fr,fw,fd

0x00000023 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-99 open(2) - 書き込み

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_OPEN_W

76

fw

0x00000002 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-100 open(2) - 書き込み、作成

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_OPEN_WC

77

fw,fc

0x00000012 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-101 open(2) - 書き込み、切り捨て、作成

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_OPEN_WTC

79

fw,fc,fd

0x00000032 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-102 open(2) - 書き込み、切り捨て

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_OPEN_WT

78

fw,fd

0x00000022 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-103 pathconf(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_PATHCONF

71

fa

0x00000004 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-104 pipe(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_PIPE

185

no

0x00000000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-105 preadl(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

Mask 

AUE_PREADL

527

no

0x00000000 

書式 :
	header トークン
	path トークン	
	[attr トークン]	
	[slabel トークン]	
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-106 priocntl(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_PRIOCNTLSYS

212

pm

0x00200000 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "pc_version", priocntl version num.)
	argument トークン	(3,"cmd", command)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-107 使用可能な特権

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_PRIVENABLE

533

as

0x00020000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-108 プロセスダンプされたコア

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_CORE

111

fc

0x0000010 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	argument トークン	(1, "signal", signal)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-109 putmsg(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_PUTMSG

216

nt

0x00000100 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "fd", file descriptor)
	argument トークン	(4, "pri", priority)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-110 putmsg(2) - 接続、送信

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SOCKCONNECT

248

nt

0x00000100 

AUE_SOCKSEND

249

nt

0x00000100 

書式 :
	header トークン
	socket-inet トークン
	argument トークン	(1, "fd", file descriptor)
	argument トークン	(4, "pri", priority)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-111 putpmsg(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_PUTPMSG

218

nt

0x00000100 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "fd", file descriptor)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-112 read(2)、readl(2)、readvl(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_READ

192

no

0x00000000 

AUE_READL

558

 

 

AUE_READVL

559

 

 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-113 readlink(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_READLINK

22

fr

0x00000001 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-114 rename(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_RENAME

42

fc,fd

0x00000030 

書式 :
	header トークン
	path トークン	(名前から)
	[attr トークン]	(名前から)
	[slabel トークン]	(名前から)
	[path トークン]	(名前へ)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-115 rmdir(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_RMDIR

48

fd

0x00000020 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-116 semctl(2) - GETALL

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SEMCTL_GETALL

105

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem ID", semaphore ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

sem ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-117 semctl(2) - GETNCNT コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SEMCTL_GETNCNT

102

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem ID", semaphore ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]	
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

sem ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-118 semctl(2) - GETPID コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SEMCTL_GETPID

103

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem ID", semaphore ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

sem ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-119 semctl(2) - GETVAL コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SEMCTL_GETVAL

104

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem ID", semaphore ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]	
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

sem ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-120 semctl(2) - GETZCNT コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SEMCTL_GETZCNT

106

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem ID", semaphore ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

sem ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-121 semctl(2) - IPC_RMID コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SEMCTL_RMID

99

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem ID", semaphore ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]	
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

sem ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-122 semctl(2) - IPC_SET コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SEMCTL_SET

100

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem ID", semaphore ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]	(of the IPC's old values)	
	[slabel トークン]
	[ipc_perm トークン]	(of the IPC's new values)	
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

sem ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-123 semctl(2) - SETALL コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SEMCTL_SETALL

108

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem ID", semaphore ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

sem ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-124 semctl(2) - SETVAL コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SEMCTL_SETVAL

107

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem ID", semaphore ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

sem ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-125 semctl(2) - IPC_STAT コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SEMCTL_STAT

101

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem ID", semaphore ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-126 semget(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SEMGET

109

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem key", semaphore key)
	argument トークン	(3, "sem flags", semaphore flags)
	[ipc_perm トークン]
	[slabel トークン]
	[argument トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

sem ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-127 semgetl(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SEMGETL

177

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem key", semaphore key)
	argument トークン	(3, "sem flags", semaphore flags)
	slabel トークン
	[ipc_perm トークン]
	[slabel トークン]
	[argument トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

sem ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-128 semop(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SEMOP

110

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "sem ID", semaphore ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

sem ID が無効な場合、ipc トークンの ipcipc_permslabel は含まれない。

表 B-129 setacl(1)、setfacl(1)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_ACLSET

251

fm

0x00000008 

AUE_FACLSET

252

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(2, "cmd", command)
	argument トークン	(3, "n_entries", number of acl entries)
	acl トークン...	("n_entries","n_entries" times)
	path トークン
	[attr トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-130 setaudit(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETAUDIT

133

aa

0x00040000 

書式 (有効なプログラムスタックアドレス):
	header トークン
	argument トークン	  (1, "setaudit:auid", audit user ID)
	argument トークン	  (1, "setaudit:port", terminal ID)
	argument トークン	  (1, "setaudit:machine", terminal ID)
	argument トークン	   (1, "setaudit:as_success", preselection mask)
	argument トークン	   (1, "setaudit:as_failure", preselection mask)
	argument トークン	  (1, "setaudit:asid", audit session ID)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

書式 (無効なプログラムスタックアドレス):
	header トークン
	subject トークン
	return トークン

表 B-131 setauid(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETAUID

131

aa

0x00040000 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(2, "setauid", audit user ID)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-132 setclearance(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETCLEARANCE

542

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン
	clearance トークン	(規定済み)
	clearance トークン	(旧)
	clearance トークン	(新)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-133 setcmwlabel(2)、lsetcmwlabel(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETCMWLABEL

549

fm

0x00000008 

AUE_LSETCMWLABEL

525

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(3,"flag", which parts of label to set)
	[slabel トークン]	(slabel が設定されている場合)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-134 setcmwplabel(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETCMWPLABEL

541

fm

0x00000008 

書式 (設定フラグ == SETCL_ALL):
	header トークン
	slabel トークン	(入力引数からの SL)
	slabel トークン	(元の SL)
	argument トークン	(2,"flag", value)
	slabel トークン	(新しい SL)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

書式 (設定フラグ == SETCL_SL):
	header トークン
	slabel トークン	(入力引数からの SL)
	slabel トークン	(前のサブジェクトの SL)
	argument トークン	(2,"flag", value)
	slabel トークン	(後のサブジェクトの SL)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

書式 (設定フラグ == SETCL_IL):
	header トークン
	argument トークン	(2,"flag", value)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-135 setegid(2)、old setgid(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETEGID

214

pm

0x00200000 

AUE_SETGID

205

pm

0x00200000 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "gid", group ID)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	 (サブジェクト)
	return トークン

表 B-136 seteuid(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETEUID

215

pm

0x00200000 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "gid", user ID)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	 (サブジェクト)
	return トークン

表 B-137 setfattrflag(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETFATTRFLAG

522

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(2, "which", which flags to set)
	argument トークン	(3, "attrs", flag values)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-138 setfpriv(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETFILEPRIV

550

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(4, "privilege type", privilege set type)
	privilege トークン	
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-139 setgroups(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETGROUPS

26

pm

0x00200000 

書式 :
	header トークン
	[argument トークン]	(1, "setgroups", group ID)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	 (サブジェクト)
	return トークン

グループセット 1 つにき argument-token 1 つ

表 B-140 setpattr(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETPATTR

526

ps

0x00100000 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1,"type", type of attribute to set)
	argument トークン	(2,"value", value of attribute)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-141 setpgrp(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETPGRP

27

pm

0x00200000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-142 setppriv(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETPROCPRIV

127

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(3,"type", privilege set type)
	argument トークン	(4,"op", operation to perform)
	privilege トークン	(規定済み)
	privilege トークン	(旧)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-143 setregid(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETREGID

41

pm

0x00200000 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "rgid", real group ID)
	argument トークン	(1, "egid", effective group ID)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-144 setreuid(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETREUID

40

pm

0x00200000 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "ruid", real group ID)
	argument トークン	(1, "euid", effective group ID)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-145 setrlimit(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SETRLIMIT

51

as

0x00020000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	 (サブジェクト)
	return トークン

表 B-146 old setuid(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_OSETUID

200

pm

0x00200000 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "uid", user ID)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	 (サブジェクト)
	return トークン

現在、監査ソフトウェアのバグのため、このトークンは AUE_OSETUID と報告される。

表 B-147 shmat(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SHMAT

96

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "shm ID", shared memory ID)
	argument トークン	(2, "shm adr", shared mem addr)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

共有メモリーセグメント ID が無効な場合、ipcipc_permslabel の各トークンは含まれない。

表 B-148 shmctl(2) - IPC_RMID コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SHMCTL_RMID

92

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "shm ID", shared memory ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

共有メモリーセグメント ID が無効な場合、ipcipc_permslabel の各トークンは含まれない。

表 B-149 shmctl(2) - IPC_SET コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SHMCTL_SET

93

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "shm ID", shared memory ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]	(IPCの元の値のもの)
	[slabel トークン]
	[ipc_perm トークン]	(IPCの新しい値のもの)
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

共有メモリーセグメント ID が無効な場合、ipcipc_permslabel の各トークンは含まれない。

表 B-150 shmctl(2) - IPC_STAT コマンド

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SHMCTL_STAT

94

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "shm ID", shared memory ID)
	[argument トークン]
	[ipc_perm トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

共有メモリーセグメント ID が無効な場合、ipcipc_permslabel の各トークンは含まれない。

表 B-151 shmdt(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SHMDT

97

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "shm adr", shared mem addr)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-152 shmget(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SHMGET

95

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "shm ID", shared memory ID)
	argument トークン	(3, "shm flag", shared memory flags)
	[argument トークン]
	[slabel トークン]
	[ipc_perm トークン]	(IPCの元の値のもの)
	[slabel トークン]
	[ipc_perm トークン]	(IPCの新しい値のもの)
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	subject トークン

失敗したイベントについては ipcipc_permslabel の各トークンは含まれない。

表 B-153 shmgetl(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SHMGETL

178

ip

0x00000200 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "shm ID", shared memory ID)
	argument トークン	(3, "shm flag", shared memory flags)
	slabel トークン
	[ipc_perm トークン]	(IPCの元の値のもの)
	[slabel トークン]
	[ipc_perm トークン]	(IPCの新しい値のもの)
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	subject トークン

失敗したイベントについては ipcipc_permslabel の各トークンは含まれない。

表 B-154 stat(2)、statfs(2)、statvfs(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_STAT

16

fa

0x00000004 

AUE_STATFS

54

fa

0x00000004 

AUE_STATVFS

234

fa

0x00000004 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-155 stime(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_STIME

201

as

0x00020000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-156 symlink(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SYMLINK

21

fc

0x00000010 

書式 :
	header トークン
	text トークン	(シンボリックリンク文字列)
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-157 sysinfo(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SYSINFO

39

as

0x00020000 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1, "cmd", command)
	text トークン	(名前)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-158 システムをブートする

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SYSTEMBOOT

113

na

0x00000400 

書式 :
	header トークン
	text トークン	("booting kernel")
	return トークン

表 B-159 tnif(2)、tnrh(2)、tnrhtp(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_TNIF

534

nt

0x00000100 

AUE_TNRH

535

 

 

AUE_TNRHTP

536

 

 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-160 tokmapper(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_TOKMAPPER

537

nt

0x00000100 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(1,"op", state)
	in_addr トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-161 uadmin(2) - システムの凍結

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_FREEZE

539

ss

0x00010000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-162 uadmin(2) - システムの再起動

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_REBOOT

561

ss

0x00010000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-163 uadmin(2) - システムの再マウント

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_REMOUNT

540

as

0x00020000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-164 uadmin(2) - システムの停止

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_SHUTDOWN

560

ss

0x00010000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-165 umount(2) - 旧バージョン

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_UMOUNT

12

ao

0x00080000 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-166 unlink(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_UNLINK

6

fd

0x00000020 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-167 old utime(2)、utimes(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_UTIME

202

fm

0x00000008 

AUE_UTIMES

49

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-168 utssys(2) - fuser

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_UTSSYS

233

ao

0x00080000 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	subject トークン
	return トークン

表 B-169 vfork(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_VFORK

25

ps

0x00100000 

書式 :
	header トークン
	argument トークン	(0, "child PID", pid)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

監査レコードは子プロセスが発生するたびに作成されるため、fork の戻り値は未定義。

表 B-170 vtrace(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_VTRACE

36

pm

0x00200000 

書式 :
	header トークン
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	return トークン

表 B-171 write(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_WRITE

195

no

0x00000000 

書式:
	header トークン
	slabel トークン	(システムコール引数に指定されたラベルより)
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-172 writel(2)、pwritel(2)、writevl(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_PWRITEL

528

no

0x00000000 

AUE_WRITEL

552

fm

0x00000008 

AUE_WRITEVL

553

fm

0x00000008 

書式 :
	header トークン
	slabel トークン	(システムコール引数に指定されたラベルより)
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン
	return トークン

表 B-173 xmknod(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_XMKNOD

240

fc

0x00000010 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン

表 B-174 xstat(2)

イベント名 

イベント ID 

イベントクラス 

マスク 

AUE_XSTAT

235

fa

0x00000004 

書式 :
	header トークン
	path トークン
	[attr トークン]
	[slabel トークン]	(オブジェクト)
	[priv トークン]	(特権が使用されているか必要である場合)
	subject トークン
	slabel トークン	(サブジェクト)
	return トークン