ラベル admin_low
でセキュリティ管理者になって、audit_startup(1M) ファイルに常時監査ポリシーを入力します。
ポリシーオプション付きの auditconfig(1M) コマンドを呼び出すスクリプトを作成します。
次の例の audit_startup(1M) スクリプトは、ACL (アクセス制御リスト) を監査レコードに追加し、ワークステーションの監査ファイルシステムがいっぱいになるとワークステーションを停止し、起動時に現在の監査ポリシーを標準出力します。
#!/bin/sh auditconfig -setpolicy +slabel,+acl auditconfig -setpolicy +ahlt auditconfig -getpolicy
内容を保存してエディタを終了します。
評価済みの構成で監査を実行する場合、cnt ポリシーを有効にすることはできません。また、ahlt ポリシー (デフォルト) を無効にすることはできません。