ADMIN_LOW ワークスペースのセキュリティ管理者役割で、編集する label_encodings ファイルを開きます。
必要に応じて、「label_encodings (4) ファイルを変更する」を参照してください。
管理ラベル名を定義している LOCAL DEFINITIONS セクションの行を探します。
*Admin Low Name= site_low; *Admin High Name= site_high; |
管理名を定義している行の先頭からアスタリスク (*) のコメント記号を削除します。
必要に応じて、site_low および site_high を自分のサイトのセキュリティポリシーに合った名前と置き換えます。
Admin Low Name= your_choice; Admin High Name= your_choice; |
作業が終了したら、ファイルを保存して閉じます。
ADMIN_LOW ワークスペースのセキュリティ管理者役割で、編集する label_encodings ファイルを開きます。
必要に応じて、「label_encodings (4) ファイルを変更する」を参照してください。
デフォルトラベル表示を定義している LOCAL DEFINITIONS セクションの行を探します。
Default Label View Is Internal |
Default Label View の行が上記のように Internal (内部用) に設定されていることを確認します。
作業が終了したら、ファイルを保存して閉じます。
ADMIN_LOW ワークスペースのセキュリティ管理者役割で、編集する label_encodings ファイルを開きます。
必要に応じて、「label_encodings (4) ファイルを変更する」を参照してください。
デフォルトラベル表示を定義している LOCAL DEFINITIONS セクションの行を探します。
Default Label View Is Internal |
Default Label View が、下記のように External (外部用)に設定されていることを確認します。
Default Label View Is External |
作業が終了したら、ファイルを保存して閉じます。
ADMIN_LOW ワークスペースのセキュリティ管理者役割で、編集する label_encodings ファイルを開きます。
必要に応じて、「label_encodings (4) ファイルを変更する」を参照してください。
ラベルビルダーのダイアログボックスで使用するラベルコンポーネント名を定義している LOCAL DEFINITIONS セクションの行を探します。
Classification Name= Class; Compartments Name= Comps; |
必要に応じて、デフォルトの格付け名、およびコンパートメント名を変更します。
label_encodings.simple で使用している代替名に変更した例を次に示します。
Classification Name= Classification; Compartments Name= Departments; |
作業が終了したら、ファイルを保存して閉じます。
label_encodings ファイルの COLOR NAMES セクションで格付けに色を定義していない場合には、黒色が使用されます。
セキュリティ管理者役割で、編集する label_encodings ファイルを開きます。
必要に応じて、「label_encodings (4) ファイルを変更する」を参照してください。
COLOR NAMES セクションを見つけます。
COLOR NAMES: label= Admin_Low; color= #bdbdbd; label= u; color= green; label= c; color= blue; label= s; color= yellow; label= ts; color= red; word= sb; color= cyan; word= cc; color= magenta; label= Admin_High; color= #636363; |
自由に、個々のコンパートメント語句の色を定義します。
特定のコンパートメント語句を、それが関連している格付けとは無関係に区別するには、それらの語句に別の色を割り当てます。
word= EMG; color= RedOrange; |
自由に、機密ラベルの色を定義します。
次に示す例では、NEED_TO_KNOW SYSADM に割り当てられる色は青紫 (bluePurple) です。
label= NEED TO KNOW SYSADM; color= bluePurple; |
格付けごとに色が定義されていることを確認します。
色が格付けに定義されていない場合には、使用される背景色が黒になるので、必ず、各格付けを定義したことを確認します。
下の例では、格付け REGISTERED に、赤色が割り当てられ、NEED_TO_KNOW SYSADM 格付けには、青色が割り当てられています。
label= REGISTERED; color= red; label= NEED TO KNOW; color= blue; |
語句 EMG を持つラベルは、すべて常に赤みがかったオレンジ (RedOrange) 色で表示される
ラベル NEED_TO_KNOW SYSADM は、常にオレンジ色で表示される
NEED_TO_KNOW 格付けを含む他のレベルは、すべて青色で表示される (ラベルが、語句 EMG を含む場合を除く)
REGISTERED 格付けを持つラベルは、すべて赤色で表示される
格付けが未定義のラベルは、すべて黒色で表示される
word= EMG; color= RedOrange; label= NEED TO KNOW SYSADM; color= bluePurple; label= REGISTERED; color= red; label= NEED TO KNOW; color= blue; |
作業が終了したら、ファイルを保存して閉じます。