ラベル範囲は、次のラベルを制限します。
ホストが情報の送受信を行うラベル
ユーザーや役割に代わって動作しているプロセスがアクセスできるファイルシステム内のファイルやディレクトリのラベル
ユーザーが使用できる割り当て可能なデバイスのラベル。これによって、これらのデバイスの記憶媒体に書き込まれるファイルやディレクトリのラベルが決まります。
ユーザーがジョブを送信できるプリンタのラベル
ユーザーがアクセスできるワークステーションのラベル
ラベルは、情報の実際の機密レベルや情報の取り扱い方を決定する場合にも使用します。さらに、ラベルは、自動的に電子メールメッセージに割り当てられたり、プリンタ出力として印刷されます。