N1 Provisioning Server 3.1, Blades Edition Control Center 管理ガイド

Procedure負荷均衡のために VLAN 構成を変更する

手順
  1. 「Editor」画面で、「Edit」メニューから「Configure VLANs」を選択します。

    自動 VLAN 構成について説明するメッセージが表示されます。

  2. 「Configure VLANs」ドロップダウンリストから「Manually」を選択します。

    「Configure VLANs」ダイアログボックスが表示されます。

  3. 「Current VLANs」リストから VLAN を選択します。

    右側の区画に、名前、ワイヤの色、含まれるサブネットが表示されます。

  4. サブネット要素をダブルクリックし、適切な VLAN を選択して、データ IP が常駐するサブネットをデータ VLAN に変更します。

    • Linux オペレーティングシステムを実行しているサーバーの負荷均衡処理を行う場合は、サーバーの接続先のすべてのサブネットを同じ VLAN 内に構成する必要があります。

  5. 「OK」をクリックします。

    新しい VLAN 情報が適用され、「Configure VLANs」ダイアログボックスが閉じます。


    注 –

    VLAN を追加または削除した場合は、適切なサブネット構成を更新して、サブネットに正しい VLAN を関連付ける必要があります。 VLAN を削除したあとサブネット構成を別の LAN に関連付けないと、エラーメッセージが表示されます。