N1 Provisioning Server 3.1, Blades Edition Control Center 管理ガイド

Procedureファームを再起動する

手順
  1. 次のいずれかの手順を実行します。

    • 「Editor」画面のドロップダウンリストから再起動するファームを選択する

    • Farm Chooser の「Deployed」リストから待機状態のファームを選択する

    • 「Edit」をクリックして、「Editor」画面でファームを開く

    ファーム表示領域にファームが表示されます。

  2. 「Action」メニューをクリックして、「Reactivate」を選択します。

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    「Reactivate」をクリックすると、図 4–6 のような「Activate Farm」ダイアログが表示されます。

    図 4–6 起動のため送信

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    「Activate Farm」ダイアログボックスの「Bill of Materials」セクションには、次の情報を含むリソースのリストが表示されます。

    • 「Available」— この時点で使用可能な I-Fabric 内のリソースの数 (種類別)

    • 「Requested」— この送信で要求されたリソースの数 (種類別)

    • 「Allocated」— 現在までに割り当てられたファーム内のリソースの数

    • 「Total」— この要求が処理されたとき、使用するリソースの合計数 (要求され、割り当てられたリソースの合計数)

    • 「Contract Min」— コントラクトによって許容されるリソースの最小限度 (割り当て)

    • 「Contract Max」—コントラクトによって許容されるリソースの最大限度 (割り当て)


      注意 – 注意 –

      赤で表示されている項目は、この要求に応えるために必要なリソースが現在不足していることを示します。 「Cancel」をクリックし、リソースを解放してファームを再送信するか、ファーム設計を調整してファームを送信します。

      より大きいサブネットワークから小さいサブネットワークを作成できます。 このため、「Bill of Materials」の表示内容に反して、割り当てに成功する場合があります。


  3. この要求に応えるためすべてのリソースを使用できる場合は、「Submit」をクリックしてファームを送信します。

    ファームの更新要求が送信されたら、ファーム設計の検証とファーム要求のブロックの解除を行い、必要に応じてコントラクトパラメータを変更します。 これらのタスクは、「Administration」画面の「Farm Management Tools」を使用して行います。

    「No more resources available」というメッセージが表示されないようにするため、要求のブロックを解除する前にリソースの可用性のチェックも行う必要があります。