コントロールプレーンの監視には、次の 3 つの目的があります。
ネットワークアクセス可能性に関する I-Fabric デバイスの監視
I-Fabric 内部で発生しうるクリティカルな全イベントに関する、単一の連絡点しての役割
可用性に関するコントロールプレーンサーバーの監視
CPDB 上の監視マネージャは、コントロールプレーンサーバーの健全性とパフォーマンスを監視します。 メッセージの記録先は、TSPRmon および TSPRmlg パッケージの postinstall スクリプトで指定されている適切なログファイルです。 ログファイルの位置はコマンド slconfig を使用して設定しますが、このコマンドはパッケージ postinstall および preremove スクリプト以外の場所では使用がサポートされていません。
これらのログファイルの構成方法の詳細については、slconfig のマニュアルページを参照してください。 監視ログファイルのデフォルトの位置は、/var/opt/terraspring/log/snmp.log および /var/opt/terraspring/log/mon.log です。