N1 Provisioning Server バージョン 3.1 オペレーティングシステムイメージをインポートする前に、以下のタスクが実行済みであることを確認してください。
「N1 Provisioning Server バージョン 3.0 からバージョン 3.1 にアップグレードする」の指示に従って、Provisioning Server ソフトウェアをアップグレードする。
「シャーシの物理状態とデータベース内の情報を同期する 」の指示に従って、シャーシの状態とデータベースを同期する。
「Control Center アプリケーションサーバーを更新する 」の指示に従って、Control Center アプリケーションサーバーを更新する。
イメージサーバーマシンに root (su - root)でログインします。
コマンド ps -ef | grep mountd を入力して、ネットワークファイルシステム (NFS) デーモンが実行中かどうかを確認します。
NFS デーモンが実行されていない場合は、/etc/init.d/nfs.server start と入力して NFS デーモンを起動します。
オペレーティングシステムイメージをインポートします。
コントロールプレーンサーバーで、次のコマンド /opt/terraspring/sbin/imagewizard -n -i /cdrom/cdrom0/Images を入力します。 N1 Provisioning Server installation DVD-ROM に含まれる Solaris イメージがイメージサーバーにインポートされます。
イメージがインポートされたら、次のタスクを実行してください。
Provisioning Server を安全にします。 「N1 Provisioning Server のセキュリティ 」を参照してください。
N1 Provisioning Server インストールを検証します。 「N1 Provisioning Server インストールの検証 」を参照してください。
ロールベースのアクセス制御を適用します。 『N1 Provisioning Server 3.1, Blades Edition システム管理ガイド』を参照してください。
コントロールプレーンデータベース (CPDB) に Postgres を使用する計画の場合は、Oracle CPDB から Postgres にデータを移行してください。 「Oracle から PostgreSQL への移行 」を参照してください。