N1 Provisioning Server 3.1, Blades Edition インストールガイド

監視

Control Center は、I-Fabric のデバイスの状態と健全性をアクティブに監視します。 監視は、I-Fabric を可視的に表示し、フェイルオーバーと回復をサポートします。また、失敗したプロセスを再起動します。

Control Center は、I-Fabric 内の次のファーム監視機能を可能にします。

監視メッセージは、サービスプロセッサに転送されます。 サービスプロセッサは、そのメッセージを CPDB 内の中央メッセージリポジトリに送信します。 Control Center の監視画面を使用して、監視データを表示することができます。 また、Control Center の監視画面を使用して、ディスクや CPU などのファームサーバー利用率の監視イベントを構成できます。

任意で、外部ネットワーク管理システム (NMS) にメッセージを転送するように CPDB を構成できます。 外部 NMS にメッセージを転送するには、SNMP 接続および管理情報ベース (MIB) 拡張が必要になります。

システムの健全性を監視するための追加ツールとして、オペレーティングシステムコマンドおよび Control Center コマンドがあります。 システムの健全性の監視についての詳細は、『N1 Provisioning Server 3.1, Blades Edition システム管理ガイドを参照してください。