「Client」リソースを構成することにより、復旧に必要なクライアントへのアクセスを制御できます。復旧のためにクライアントのセーブセットにアクセスできるユーザー名が、「Remote Access」リストに表示されます。ファイルに必要なセキュリティレベルに応じて、ユーザー名を追加したり削除したりできます。
次に示すユーザーは、「Remote Access」リストの内容にかかわらず、どのクライアントのどのファイルでも復旧できます。
スーパーユーザー
オペレータ
オペレータグループのメンバー
これら以外のユーザーは、ファイルがバックアップされた時点でのファイルのモードと所有者に応じて、読み取りを許可されているファイルだけを復旧できます。スーパーユーザー、オペレータ、オペレータグループ以外のユーザーがファイルを復旧すると、そのユーザーがファイルを所有します。