以下の注意事項と推奨事項は、Backup で EXB-60 CHS を使用する場合にだけ適用されます。
EXB-60 CHS のスロットとドライブの番号の割り当て方を次に示します。

EXB-60 CHS には、「要素 (スロットとドライブの) 状態確認機能」があります。インベントリ処理を最適化する時には、オートチェンジャにボリュームをロードしたままにしてください。
スロットにボリュームを挿入したり置き換えたりする場合は、要素状態の初期化確認 (-E) オプションを指定して nsrjb コマンドを実行し、オートチェンジャのインベントリを更新します。インベントリ作成中にデバイスが空のスロットを検出すると、そのスロットが本当に空なのかを数回繰り返し確認します。このため、スロットのインベントリ作成に時間がかかる場合があります。