N1 Service Provisioning System 4.1 リファレンスガイド

バッチファイル内の行の例

home/etc/myfile という名前のローカルファイルを、mypath/mycomponentname というコンポーネントとして、「this is my file」という説明付きの構成ファイルとして指定されていない Solaris 7 プラットフォーム向けのリソース型ファイルとしてチェックインする場合は、バッチファイルに以下の行を入力します。


/home/myfile|mypath/mycomponentname|file|NM:Solaris 7|this is my file

チェックインされるファイルが構成ファイルの場合は、行の最後にブール型フィールドを追加し、そのフィールドに true を入れます。 例:


/home/myfile|mypath/mycomponentname|file|NM:Solaris 7|this is my file|true 

mycomponent の説明を省略する場合は、この行を以下のように変更します (パイプ区切り文字が隣り合わせに記述されていることに注意してください)。

/home/myfile|mypath/mycomponentname|file|NM:Solaris 7||true

コンポーネントをメジャーバージョン (たとえば、1.7 ではなく 2.0) としてチェックインする場合は、メジャーバージョンチェックインのブール型フィールドに true を追加します。

/home/myfile|mypath/mycomponentname|file|NM:Solaris 7||true |true

チェックインで古いコンポーネントを非表示にしない場合は、上の行は以下のようになります (最後のフィールド内に false が追加されていることに注意してください)。

/home/myfile|mypath/mycomponentname|file|NM:Solaris 7||true |true|false

アクセス情報の格納時に所有者情報やグループ情報を含めるかどうかを指定するオプションのブール型フィールドの場合も、同じような書式と考えてください。