開始する前には、次の質問を考慮します。
どのユーザーが プロビジョニングソフトウェア を使用するか。
各ユーザーにアカウントを作成するプランがあるか。また、ユーザーが共有する汎用のユーザーアカウントを作成するプランがあるか。
さまざまなユーザーにさまざまな特権を付与するか。 一部のユーザーにある種の操作の実行を制限するか。
次の表は、ユーザーとグループの管理のプランに役立ちます。
表 2–3 ユーザーの管理
質問 |
操作 |
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どのユーザーがシステムを使用するか。 ユーザーには、個別のアカウントと、ユーザーが共有する汎用アカウントのどちらが必要か。 |
使用するプランがある各ユーザーアカウントを定義する。 「ユーザーアカウントとユーザーグループの管理」を参照のこと。 |
さまざまなユーザーグループが プロビジョニングソフトウェア にアクセスするか。 ユーザーごとに特権を割り当てるのではなく、さまざまなアクセス特権を持つユーザーグループを定義する方が便利か。 |
ユーザーグループを定義し、各グループに割り当てられたアクセス権を使用して、ユーザーのアクセス権を制御する。 (グループ内の全ユーザーが、そのグループに付与された特権を使用可能。) 「ユーザーアカウントとユーザーグループの管理」を参照のこと。 |