N1 Service Provisioning System 4.1 ユーザーガイド

HTML ユーザーインタフェースを使用する準備

第 1 章「N1 Service Provisioning System ソフトウェア の概要」で説明されているように、HTML ユーザーインタフェースを使用すると、コンポーネントのモデル化、プランの開発、インストールなどの直接実行手続きの実行、および複雑で複数の手順から成る手続きが含まれるプランの開発と実行が可能になります。

準備開始前には、コンポーネントのモデル化の対象であるシステムのリストを作成します。

次の表に、HTML ユーザーインタフェースの使用のプランに役立つ質問の一覧を示します。

表 2–2 HTML ユーザーインタフェースを使用する準備

質問 

操作 

ユーザーが HTML ユーザーインタフェースを使用してモデル化するコンポーネントは、どのサーバーが保持しているか。 

このようなサーバーに、それぞれ Remote Agent をインストールする。 

N1 Service Provisioning System 4.1 インストールガイド』を参照のこと。

ローカルシステム (Web ページへのアクセス元にするプランがあるシステム) にどの Web ブラウザがインストールされているか。 

表 1–1 に一覧がある Web ブラウザの 1 つが用意してあることを確認する。