通常、Windows のアプリケーションコンポーネントは、独立したリソースのコレクションとしてではなく、全体を 1 つの単位として管理されます。
一般的に、Windows アプリケーションのモデル化は、次の手順で行います。
ホストを定義および設定します。
コンポーネントをチェックインします。
モデル化するコンポーネントとともに、Remote Agent を Gold Server または開発システムにインストールします。
モデル化するコンポーネントを選択します。 N1 Service Provisioning System ソフトウェア には、最も一般的な Windows アプリケーションコンポーネント用のモデルテンプレートが含まれています (リストは、表 1–2 を参照)。 多くの場合、Windows コンポーネント用のリソーステンプレートを選択したら、それ以上のモデル化は必要ありません。
適宜、コンポーネントにリソースを追加します。
コンポーネントを構成するリソースの定義に加えて、設定パラメータ用の変数を作成し、コンポーネントの依存性に関する情報を追加することなどが可能です。
コンポーネントを配備および設定するためのプランを記述します。
プランを実行します。
必要に応じて比較を実行し、アプリケーション環境を分析します。