「Component Edit」ページでは、コンポーネントの情報と属性を変更できます。 ただし、一部変更が許可されていないフィールドもあります。
「Component Edit」ページのフィールドは、表示するコンポーネント型によって異なります。これは、「Component Details」ページと共通の特徴です。 たとえば、ファイルのフィールドは IIS アプリケーションのフィールドとは異なります。 以下では、変更可能なフィールドのみを紹介します。
「Component Edit」ページは、一般情報や機能別にセクション分けされています。この点も、「Component Details」ページと共通しています。 以下では、個々のセクションについて説明します。
「Components Edit」ページの最初のセクションです。コンポーネントの一般情報が表示されます。
コンポーネントオブジェクトの名前を表示します。 このフィールドはコンポーネントの作成時に設定されます。変更することはできません。
コンポーネント型の名前を表示します。 このフィールドはコンポーネントの作成時に設定されます。変更することはできません。
コンポーネントのリビジョン番号を表示します。 コンポーネントの変更のたびに、バージョン番号が大きくなります。 バージョン番号をユーザーが変更することはできません。
コンポーネントの配備先として適切なオペレーティングシステムを変更できます。 これはプルダウンメニューから選択することによって行えます。
コンポーネントがチェックインされた日付と時刻を表示します。 このフィールドはプロビジョニングソフトウェアによって自動的に設定されます。ユーザーが変更することはできません。
コンポーネントをチェックインしたユーザーのユーザー ID を表示します。 このフィールドはプロビジョニングソフトウェアによって制御されています。ユーザーが変更することはできません。
ラベルを入力または変更するためのテキストフィールド。
コンポーネントのカテゴリを表示します。 このフィールドはコンポーネントの作成時に設定されます。変更することはできません。
コンポーネントの説明を入力または変更するためのテキストフィールド。
このセクションは、コンポーネント型が「ファイル」の場合にのみ表示され、そのファイルに関する一般情報を提供します。 ディレクトリのセクションは、ラベルが付いている点を除いて、このセクションと同じです。 このセクションのフィールドは変更できません。
このセクションには、コンポーネントのリソース関連の情報が表示されます。 変更できるフィールドと変更できないフィールドがあります。
リソースコンポーネントのパスを表示します。
プルダウンメニューから新しい型フォームを選択することにより、リソースコンポーネントを変更できます。
リソースのリビジョン番号を表示します。 このフィールドは プロビジョニングソフトウェア によって制御されています。ユーザーが変更することはできません。
リソースのソースを示します。
コンポーネントに新しいリソースを定義 (チェックイン) したり、既存のリソースの一覧からリソースを選択したりできます。
チェックマークが付いたリソースは、「Actions for Checked Resources」領域のアクションをクリックしたとき、そのアクションの実行対象となります。 「Actions for Checked Resources」をクリックすると、リソースのチェックイン、リソースの削除、上下のリソースへの移動、または最新のリソースへのバージョンの割り当てが行われます。
このセクションには、コンポーネントの変数関連の情報が表示されます。
このフィールドでは、新しい変数を作成できます。 ここには、既存の変数も一覧されます。
このフィールドでは、新しい変数の値を設定できます。 ここには、既存のすべての変数の値も一覧されます。
チェックマークが付いたコンポーネント変数は、「Actions for Checked Variables」領域のアクションをクリックしたとき、そのアクションの実行対象となります。 「Actions for Checked Variables」をクリックすると、上下の変数への移動、または変数の削除が行われます。
このセクションには、コンポーネント手続き関連の情報が表示されます。
変更されたコンポーネントをチェックインし、リビジョン番号を大きくします。
変更されたコンポーネントを別の名前でチェックインし、適切なリビジョン番号を設定します。
変更内容を保存しないで「Components Details」ページへ戻ります。