コンポーネントタイプ system#directory には次の手続きが定義されています。
default install block – 変数の状態に基づいて包含ファイルを配備します。スナップショットは取得されません。
markOnly install block – 新しいバージョンのコンポーネントがインストールされたことを明確にします。リソースの転送もスナップショットの取得も行われません。
default uninstall block – 包含ファイルの配備を解除して、最初に配備されていた場所に戻します。
markOnly uninstall block – 現在のバージョンのコンポーネントがアンインストールされたことを明確にします。コンポーネントのリソースがターゲットホストから実際に削除されるわけではありません。
default snapshot block – 配備されたファイルのスナップショットを取得します。デフォルトインストールブロックは、デフォルトではファイルをキャプチャしないので、スナップショットが必要な場合はコンテナコンポーネントでこのルーチンを明示的に呼び出す必要があります。