次の手順に従い、ブラウザインタフェースでプランの「Details」ページからプランを実行します。
プランの変数を設定するために必要なインストール情報が揃っているかどうかを確認してください。
プランを実行するには、実行するプランが含まれるフォルダに対して、Allow on Host Set 許可を持つユーザーグループに属する必要があります。
プランの「Details」ページにアクセスして、「Run」をクリックします。
プランの「Run」ページが表示されます。
「Plan Parameters」領域で、配備するコンポーネントに適した変数設定を選択します。
このコンポーネント用の変数設定がすでにある場合は、メニューから該当する設定値を選択します。
メニューに適切な設定値がない場合は、「Select From List」をクリックします。
「Select Variable Settings From List」ウィンドウが表示されます。
コンポーネントの配備先を指定します。
「Plan Variables」領域で、設定する変数を構成します。
構成する変数があるかどうかは、プランの内容によって決まります。
「Options」領域で、詳細プリフライトを実行するかどうかを指定します。
このプリフライトでは、Remote Agent 上で実行されるプランの各手順をシミュレートすることにより、詳細プリフライトの内容は次のとおりです。
リソースのインストール
<execNative> 呼び出し
ファイル変換
ファイルの削除 (リソースのアンインストール時)
詳細プリフライトを実行すると、プリフライトの所要時間が長くなります。
(省略可能) 同時に稼働するホスト数を制限するには、用意されたフィールドにプランを実行するホスト数を入力します。
複数のホストで同時に同じプランを実行する場合、すべてのホストで 1 つのステップを完了しなければ、どのホストも次のステップを開始できません。ホスト数が多すぎると、次のステップが開始されるまでにネットワーク接続がタイムアウトする可能性があります。
たとえば、ホスト A が最初のステップを完了してから、次のステップを開始するまでの間隔が長すぎる場合があります。この場合、間隔が長すぎることが原因でネットワーク接続がタイムアウトします。
(省略可能) プランまたはネイティブ呼び出しの全体的な実行時間を制限するには、用意されたフィールドに値を入力し、メニューから minute (分) などの時間単位を選択します。
プランまたはネイティブ呼び出しの実行時間を制限すると、応答しないホストがあるためにプランの実行が途中で停止するのを防ぐことができます。
プランの失敗を知らせる通知規則を設定しておくと、プランがタイムアウトした場合に、エラーが通知されます。
通知規則の設定方法については、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 システム管理者ガイド』の「電子メール通知の構成」を参照してください。
コンポーネントを配備するかどうかをを指定します。