この章では、プラグインを管理するコマンドについて説明します。
以下の表に、プラグイン管理用の CLI コマンドの概要を示します。
表 11–1 plg コマンドの概要
コマンド |
説明 |
---|---|
plg.p.add |
ファイルシステムから新規または既存のプラグインをインポートする |
plg.p.del |
プラグインを削除する |
plg.p.la |
すべてのプラグインを一覧表示する |
plg.p.lo |
プラグインの詳細を一覧表示する |
plg.p.mod |
プラグインを変更する |
このコマンドは、ファイルシステムから新規または既存のプラグインをインポートします。Ctrl-C キーを押すとコマンドは終了しますが、進行中のインポートには影響はありません。
表 11–2 plg.p.add コマンドの引数と結果
引数/結果 |
構文 |
説明 |
|
---|---|---|---|
path |
[R] |
InputStreamWrapper |
プラグイン JAR ファイル |
result |
PluginID |
プラグイン ID |
このコマンドは、プラグインを削除します。
表 11–3 plg.p.del コマンドの引数
引数 |
構文 |
説明 |
|
---|---|---|---|
ID |
[R] |
PluginID |
プラグイン ID |
このコマンドは、すべてのプラグインを一覧表示します。
表 11–4 plg.p.la コマンドの結果
結果 |
構文 |
説明 |
|
---|---|---|---|
result |
PluginArray |
プラグインの配列 |
このコマンドは、単一のプラグインに関する詳細を一覧表示します。
表 11–5 plg.p.lo コマンドの引数と結果
引数/結果 |
構文 |
説明 |
|
---|---|---|---|
ID |
[R] |
PluginID |
プラグイン ID |
result |
プラグイン |
プラグイン |
このコマンドは、プラグインを変更します。引数を省略した場合、現在の値が保持されます。
表 11–6 plg.p.mod コマンドの引数と結果
引数/結果 |
構文 |
説明 |
|
---|---|---|---|
ID |
[R] |
PluginID |
プラグイン ID |
order |
[O] |
文字列 |
プラグインメニューの順番 |
result |
プラグイン |
プラグイン |