N1 SPS のブラウザインタフェースまたはコマンド行インターフェースから Linux イメージサーバーを作成できます。コマンド行からサーバーを作成するには、次のようなコマンドを入力します。
# cr_cli -cmd cdb.vs.add -comp NM:/com/sun/n1osp/untyped/LinuxServer \ -name "linuxserver" -u admin -p admin -vars "boot_server_tftp_root_directory=/tftpboot" # cr_cli -cmd pe.p.run -u admin -p admin \ -PID NM:/com/sun/n1osp/untyped/LinuxServer-create \ -tar H:NM:bikickstart -comp + -vs linuxserver -pto 30 -nto 10 |
ブラウザインタフェースからサーバーを作成するには、次の手順に従います。
kickstart ファイルは、/export/kickstart など、ターゲットホストが位置を特定できるように、NFS エクスポートディレクトリの Linux ブートおよびインストールサーバーに配置する必要があります。
プロビジョニングソフトウェアのページの「Common Tasks」セクションで、「OS Provisioning」を選択します。
「OS Provisioning Common Tasks」ページの「Linux Image Servers」セクションで「Create」をクリックします。
「Plans Details」ページの「Run」をクリックします。
このプランに使用する変数を選択します。
既存の変数セットを使用するには、「Plan Parameters」テーブルの「LinuxServer」コンポーネント行にあるドロップダウンメニューから名前を選択します。
新しい変数セットを作成するには、「Plan Parameters」テーブルの「LinuxServer」コンポーネント行で「Select from List」をクリックします。
「Create Set」をクリックします。
変数セットの名前を入力します。
必要に応じて、boot_server_tftp_root_directory 変数を、Linux パッケージをインストールする位置に変更します。
デフォルトでは、パスは /tftpboot です。
必要に応じて、linuxHost 変数を、コマンド行インタフェースの位置に変更します。
デフォルトでは、仮想 Linux ホスト名は、-linux が追加されたターゲットホストのホスト名に設定されています。
installPath 変数は変更しないでください。
変数セットを保存します。
「Plan Parameters」テーブルの「LinuxServer」コンポーネント行にあるドロップダウンメニューから、直前に保存した変数セットを選択します。
Linux イメージサーバーを作成するホストを選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
イメージサーバーが正常に作成されたことを確認するには、プロビジョニングサーバーのウィンドウの左側にある「Hosts」リンクをクリックします。
-linux が付加された仮想ホストの名前が表示されます。たとえば、ホスト bikickstart にインストールした場合、仮想ホストは bikickstart-linux です。