カスタム例外ファイルを作成すると、SPS にカスタム例外ファイルを提供し、チェックインできます。アプリケーションの配備に、プラグインが提供するデフォルトの例外ファイルの代わりに、カスタム例外ファイルを使用できます。
カスタム例外ファイルは、カスタム例外ファイルコンポーネントが作成されたマシンから使用可能である必要があります。
カスタム例外ファイルを作成します。
詳細は、「例外ファイルの例」を参照してください。
N1 SPS のブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「SAP」をクリックします。
「SAP Tasks」ページの「Application Server With Custom Exception File」セクションで、「Create Component」をクリックします。
コンポーネント情報を指定します。
このフィールドは必須です。コンポーネント名です。
この値は、com.sun.sap#AppServerWithExceptionFile のままにしておきます。
具体的にプラットフォームを選択するか、デフォルトの値 system#any のままにしておきます。
コンポーネントの短い説明です。
コンポーネントの説明です。
ホストから例外ファイルをインポートします。
必要に応じて追加のオプションを選択します。
force check in when items have not changed
remember the user that owns this item
remember the group that owns this item
path of the resource descriptor file
リソース記述子ファイルについての詳細は、『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 XML スキーマリファレンスガイド』の「リソース記述子ファイルの使用」を参照してください。
「Check In Selected Item」ボタンをクリックします。
「Check In」画面が表示されます。
コンポーネント名を指定します。
必要な場合は、コンポーネント名を変更できます。例: MyCustomExceptionFileComponent。
「Change Folder」リンクをクリックします。
/com/sun/n1aa/exceptionfiles ディレクトリに変更します。
詳細については、『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 システム管理者ガイド』の第 6 章「フォルダの設定」を参照してください。
「Change To Selected Folder」ボタンをクリックします。
「Continue to Check In」ボタンをクリックします。
「Components」表が表示されます。