「ファイル」->「新規」->「Meeting」を選択します。Appointment ウィンドウが表示されます。Appointment ウィンドウは、「ファイル」->「新規」->「Appointment」 を選択したときに表示されるウィンドウと似ています。ただし、ここで表示されるウィンドウには 2 つの追加タブ「Scheduling」と「会議」があります。
単独の予定を作成するおよび繰り返される予定の作成の説明に従って、Appointment ウィンドウの「Appointment」、「Reminder」、「Recurrence」タブに詳細を入力します。
会議についてより詳しく入力する場合は、「会議」タブをクリックして、「会議」タブセクションを表示します。
「Organizer」ドロップダウンリストから会議の主催者を選択します。
Evolution
は、自動的に現在のユーザ名を「Organizer」テキストボックスに入力します。複数の Evolution
アカウントを持っている場合は、ドロップダウンリストから適切なアカウントを選択してください。
会議の出席者が表形式でリストされます。会議出席者の表には、デフォルトで左から順に次のカラムがあります。
Return キーを押して、新しいエントリを出席者リストに追加します。
リストから出席者を削除するには、出席者リストの該当エントリを右クリックして、ポップアップメニューから「削除」を選択します。
現在のビューの変更方法、現在のビューの保存方法、カスタムビューの作成方法については、ビューの使用を参照してください。
「Invite Others」ボタンをクリックして、表に新しいエントリを作成します。Evolution
は、「Select Contacts from Addressbook」ダイアログを表示します。このダイアログを使用して出席者を選ぶこともできます。
「Scheduling」タブをクリックして、「Scheduling」タブセクションを表示します。「Scheduling」タブセクションを使用して、すべての出席者が会議に出席できる時間帯や、必要なリソースが会議用に予約できる時間帯を確認できます。 次の表は、「Scheduling」タブセクションの要素を説明しています。
要素 |
説明 |
---|---|
出席者リスト |
会議出席者の一覧を表示します。出席者リストは、「会議」タブセクションのリストと似ています。ただし、「Role」と「RSVP」カラムは表示されません。この表の内容は、ビューの使用の説明に従ってカスタマイズできます。 |
凡例 |
次のことを示すためにスケジュールで使用されるカラーコードを記述します。
|
スケジュール |
会議出席者の個々のスケジュールを表示します。現在選択されている時間帯の時間セグメントの背景は明るく、それ以外の時間セグメントの背景は暗くなります。各出席者の空き時間およびビジーな時間は、色付きの正方形で示されます。 |
「Invite Others」 |
「Invite Others」ボタンをクリックして、出席者リストに新しいエントリを作成します。 |
「オプション」 |
「Options」ボタンをクリックすると、次のメニュー項目が含まれるポップアップメニューが表示されます。
|
<< ボタン |
<< ボタンをクリックすると、選択した 「Autopick」基準を満たす、前の時間帯がスケジュール上で強調表示されます。 |
「Autopick」 |
「Autopick」ボタンをクリックすると、次のメニュー項目が含まれるポップアップメニューが表示されます。
|
>> ボタン |
>> ボタンをクリックすると、選択した「Autopick」基準を満たす、次の時間帯がスケジュール上で強調表示されます。 |
「Meeting start time」 |
ドロップダウンコンビネーションボックスを使用して、会議の開始日時を指定します。 |
「Meeting end time」 |
ドロップダウンコンビネーションボックスを使用して、会議の終了日時を指定します。 |
「ファイル」->「Save and Close」を選択します。Evolution
は、会議予定を作成し、会議情報を送信するかどうかを問い合わせます。
指定したメールアドレスに会議情報を送信する場合は、「Yes」をクリックします。
指定したメールアドレスに会議情報を送信せずに、この情報を保存する場合は、「No」をクリックします。会議情報の送信の説明に従って、会議情報をあとで送信することもできます。