Evolution
は、次の形式の電子メールまたは連絡先データを検索します。
Evolution
、Netscape
Version 4.7 x、Mozilla
、Eudora
、Pine
、Elm
は、この電子メール形式を使用します。
Microsoft Outlook Express 4
は、この電子メール形式を使用します。
GnomeCard
、ほかの GNOME アプリケーション、KDE、および連絡先管理アプリケーションは、連絡先情報にこの形式を使用します。通常、この形式のファイルには、.vcf または .gcrd ファイル拡張子が付きます。
Evolution
が、システム上でリストされているアプリケーションからの電子メールまたは連絡先データを検出すると、Evolution Setup Assistant
は「Importing Files」ページを表示します。「Importing Files」ページには、Evolution
が検出した電子メールまたは連絡先データ用のアプリケーションが一覧表示されます。
Evolution
があるアプリケーションの電子メールデータを検出すると、そのアプリケーションの下に「mail」チェックボックスが表示されます。
Evolution
が、あるアプリケーションの連絡先データを検出すると、そのアプリケーションの下に「address book」チェックボックスが表示されます。
データをインポートするには、インポートするデータのチェックボックスを選択して、「Import」ボタンをクリックします。
インポートを完了したら、「Forward」ボタンをクリックします。
構成情報の入力を完了したら、「Apply」ボタンをクリックします。
Evolution
の初期構成を行うときにデータをインポートしない場合は、Evolution Import Assistant
を使用できます。 Evolution Import Assistant
では、データをインポートするプロセスを通してガイドが示されます。Evolution Import Assistant
を開くには、Evolution
ウィンドウから「ファイル」->「Import」を選択します。