デフォルトのフォントの選択
フォント
設定ツールを使用して、アプリケーション、ウィンドウ、端末またはデスクトップで使用するフォントを選択できます。
表 10–4 に、構成可能なフォント設定を示します。
表 10–4 フォントの設定
オプション
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機能
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「アプリケーション用フォント」
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フォント選択ボタンをクリックして、アプリケーションで使用するフォントを選択する
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「デスクトップ用フォント」
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フォント選択ボタンをクリックして、デスクトップのみで使用するフォントを選択する
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「ウィンドウタイトルのフォント」
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フォント選択ボタンをクリックして、ウィンドウのタイトルバーで使用するフォントを選択する
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「端末のフォント」
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フォント選択ボタンをクリックして、端末 アプリケーションで使用するフォントを選択する
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「フォントの描画形式」
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画面上のフォントのレンダリング方法を指定するには、次のオプションのどれかを選択する
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「モノクロ」:フォントを白黒だけに加工する。文字が平滑化されないので、文字の端がぎざぎさに見えることがある。平滑化は、文字を滑らかに見せるために文字の端に使われる効果である
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「最適な形状」:可能な場合はフォントを平滑化する。CRT モニタにはこのオプションを使用すること
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「最適なコントラスト」:できるだけはっきりしたコントラストを実現するためにフォントを調節し、文字の端がなめらかになるようにフォントを平滑化する。このオプションは、視力の悪いユーザに対する GNOME デスクトップのアクセシビリティを拡張する
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「サブピクセルのスムージング (LCDs)」:LCD のピクセルのそれぞれの形を利用して、フォントを滑らかにする技術を使用。LCD またはフラットスクリーンディスプレイには、このオプションを使用すること
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「詳細」
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画面上のフォントの処理方法をさらに詳細に指定するには、このボタンをクリックする
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「解像度 (dots per inch)」:このスピンボックスでは、画面のフォント処理時に使われる解像度を指定する
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「スムージング」:フォントの平滑化方法を指定するオプションの 1 つを選択する
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「Hinting」:ヒント は、小さいフォントや解像度の低い画面のフォントの質を改善するフォント処理技術。フォントをヒント処理する方法を指定するオプションの 1 つを選択する
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「サブピクセルの順番」:フォントのサブピクセルの色の順番を指定するオプションの 1 つを選択する。LCD またはフラットスクリーンディスプレイには、このオプションを使用すること
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フォントのプレビュー
ファイルマネージャを使用して、フォントのプレビューを表示できます。フォントのプレビューを表示するには、次の手順を実行します。
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ファイルマネージャウィンドウを開きます。
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URI fonts:/// をロケーションバーに入力します。フォントは表示区画にアイコンとして表示されます。
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アイコンをダブルクリックして、フォントのプレビューを表示します。