「XDMCP」タブ付きセクションでは、X Display Manager Control Protocol (XDMCP) の設定を行います。
表 5–5 に、構成可能な XDMCP 設定を示します。
表 5–5 XDMCP の設定
要素 |
説明 |
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「Enable XDMCP」 |
リモート X ウィンドウシステムディスプレイが、システムから X ウィンドウズシステムシステムセッションを要求できるようになる |
「Honour indirect requests」 |
ディスプレイマネージャを持たないリモート X ウィンドウシステムディスプレイが、現在のシステムから XDMCP 表示管理サービスを要求できるようになる |
「Listen on UDP port」 |
スピンボックスに、ユーザーデータグラムプロトコル (User Datagram Protocol: UDP)要求を受信するポート番号を指定する |
「Maximum pending requests」 |
スピンボックスに、キューに入れるシステムからのセッション要求の最大数を指定する 注 – このオプションを使用すると、サービス攻撃の否定を回避できる。このオプションは、一度にセッションを要求できるディスプレイの数を指定する。このオプションは、 |
「Max pending indirect requests」 |
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「Maximum remote sessions」 |
スピンボックスで、 |
「Maximum wait time」 |
スピンボックスで、 |
「Maximum indirect wait time」 |
スピンボックスで、 |
「Displays per host」 |
スピンボックスで、 |
「Ping interval (minutes)」 |
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