「サーバーログの設定」セクションのフィールドについて、次の表で説明します。
表 13–6 フィールド説明 > サーバーログの設定の編集
フィールド |
説明 |
ファイルの場所 |
サーバーログのファイルの格納先となるサーバーパス。デフォルト値は ../logs/errors です |
ログの冗長レベル |
このオプションを使えば、ログの粒度を簡単に設定できます。Web アプリケーションのテストやデバッグにお勧めのレベルは、「もっとも詳細」です。 本稼働環境にお勧めのログレベルは、「失敗」または「セキュリティー」です。「重大」ログレベルでは、ほんのわずかの詳細しかログに記録されません。 |
仮想サーバー名を出力 |
このオプションを選択すると、エラーに加えて、その要求を処理した仮想サーバーの名前もログに記録されます。 |
システムログに出力 |
すべてのメッセージをシステムログに記録します。 |
コンソールに出力 |
このオプションを選択すると、配備済み Web アプリケーションから発行された例外が「コンソール」に書き込まれた場合に、その例外がログに記録されます。 このオプションはデフォルトで有効になっています。 |
日時形式 |
時間の形式。エラーメッセージの末尾にタイムスタンプを追加するために使用されます。デフォルト値は [%d/%b/%Y:%H:%M:%S] です |