Sun Java System Web Server 7.0 管理ガイド

ログローテーションの設定

ログローテーションのオプションを使えば、構成されたインスタンスのエラー/アクセスログのローテーションスケジュールを作成できます。ログローテーションを設定するには、次の手順を実行します。

  1. 構成」タブをクリックします

  2. ログの設定を有効化/編集する必要のある構成を選択します。

  3. 「一般設定」>「ログの設定」タブをクリックします

  4. ログの保存」セクションの「新規」ボタンをクリックします

「新規ログローテーションイベント」ページのフィールドについて、次の節で説明します。

表 13–7 フィールド説明 > ログローテーションの設定

フィールド

説明

イベント

アクセスログをローテーション/サーバーログのローテーション。これらのオプションのいずれかまたはその両方を選択すると、選択したログタイプのローテーションを構成できます。

時間

構成されたイベント起動時刻。ドロップダウンボックスから時間と分の値を選択します。 

毎日 — 指定されたイベントを指定された時刻に毎日起動します。

指定日 — 指定されたイベントを指定された日に起動します。

1. 曜日 — 日曜から土曜までの間で、任意の曜日を指定します。

2. 日付 — 1 から 31 までの間で、任意の日付をコンマ区切りエントリとして指定します。例: 4,23,9

指定月 — 指定された月の指定された時刻に指定されたイベントを起動します。1 月から 12 月までの間で、月を指定します。

間隔

この期間後に指定されたイベントを起動します。 

1. 時間おき — ドロップダウンボックスから時間数を選択します。

2. 秒おき — ドロップダウンリストから秒数を選択します。

スケジュールされたログローテーションを削除する必要がある場合は、「ログの保存」セクションの「削除」ボタンをクリックします。