仮想サーバーを作成する必要のある構成の作成/特定が完了しているべきです。
HTTP リスナーの作成/特定が完了しているべきです。
新しい仮想サーバーに対する 1 つ以上のホストの特定が完了しているべきです。
仮想サーバーを追加する必要のある構成を選択します。「構成」タブに表示される構成のリストから、構成を選択できます。
「仮想サーバー」タブ>「新規」ボタンをクリックします。
仮想サーバーの構成手順を案内するポップアップウィザードページが表示されます。このウィザードページから次のタスクを実行します。
この時点でウィザードの概要ページが表示されます。構成を変更するには、「戻る」をクリックして前のページに戻ります。新しい仮想サーバーの構成処理を完了させるには、「完了」をクリックします。
この時点で「結果」ページが表示されます。エラーが表示された場合には、ウィザードの前のページに戻って仮想サーバーを構成し直します。
CLI の使用
CLI 経由で仮想サーバーを追加するには、次のコマンドを実行します。
wadm> create-virtual-server --user=admin --password-file=admin.pwd --host=serverhost --port=8989 --config=config1 --document-root=../docs config1_vs_1 |
CLI リファレンスの create-virtual-server(1) を参照してください。
仮想サーバーの一般設定を構成するには、次のタスクを実行します。
構成を選択します。
構成のリストから構成を選択します。利用可能な構成のリストを取得するには、「構成」タブをクリックします。
仮想サーバーを選択します。
仮想サーバーのリストから仮想サーバーを選択します。選択された構成で利用可能な仮想サーバーを取得するには、「仮想サーバー」タブをクリックします。
「一般」タブをクリックします。次の設定を行います。
有効— 実行時に仮想サーバーを有効にするかどうか。
ドキュメントルート— 仮想サーバーのデータの格納先となる、仮想サーバーのドキュメントルートのパス。これには、展開された Web アプリケーションディレクトリやログファイルが含まれます。
ホスト — 複数の URL ホストをコンマで区切ったものを入力できます。
仮想サーバーを複製するには、次のタスクを実行します。
構成を選択します。
構成のリストから構成を選択します。利用可能な構成のリストを取得するには、「構成」タブをクリックします。
仮想サーバーを選択します。
仮想サーバーのリストから仮想サーバーを選択します。選択された構成で利用可能な仮想サーバーを取得するには、「仮想サーバー」タブをクリックします。
「コピー」ボタンをクリックします。
新しい仮想サーバーの名前を入力します。
CLI の使用
CLI 経由で仮想サーバーを複製するには、次のコマンドを実行します。
wadm> copy-virtual-server --user=admin --password-file=admin.pwd --host=serverhost --port=8989 --config=config1 --vs=config1_vs_1 copiedVs |
copiedVS は新しい仮想サーバーの名前です。
CLI リファレンスの copy-virtual-server(1) を参照してください。