Sun Java System Web Server 7.0 管理ガイド

共有ロック

共有ロックを使えば、あるリソースのロックを複数のユーザーが取得できます。したがって、適切なアクセス権を持つユーザーであれば、誰でもロックを取得できます。

共有ロックを使用する場合、複数のロック所有者は、何らかの通信手段を使って作業の調整を行えます。共有ロックの目的は、共同作業者に、ほかのどのユーザーがリソースを操作する可能性があるかを知らせることです。