Web Server では、統計情報はデフォルトでアクティブになります。ただし、いったん無効にした場合、サーバーのパフォーマンスを監視するにはもう一度有効にする必要があります。統計情報を有効にするには、管理コンソールまたは wadm コマンド行ユーティリティー (CLI) を使用します。
統計情報の収集は、パフォーマンスに若干の影響を与えます。
管理コンソールの「共通操作」ページで、構成を選択します。
「構成を編集」をクリックします。
「一般」タブをクリックします。
「監視設定」サブタブをクリックします。
「監視設定」ページの「一般設定」で、「統計コレクション」の「有効」チェックボックスを選択します。
間隔とプロファイリングを設定します。
サーバーを再起動します。
統計情報の収集を有効にするには、次の CLI コマンドを入力します。
./wadm set-stats-prop --user=admin_user –password-file= password-file --config=myconfig enabled=true
統計情報を無効にするには、enabled を false に設定します。
間隔を設定したり、プロファイリングを有効にしたりするには、set-stats-prop interval および profiling プロパティーを使用します。詳細については、set-stats-prop のヘルプを参照してください。
サーバーを再起動します。