Sun Java System Web Server 7.0 Update 3 管理ガイド

ProcedureWindows で SNMP を有効にする

  1. SNMP パラメータを構成します。

    構成の SNMP パラメータを設定します。


    wadm> enable-snmp --user=admin --password-file=../admin.passwd 
    --host=serverhost --port=8989 --ssl=true --no-prompt --rcfile=null 
    --config=config1 --loconfig1ion=india --master-host=hostname 
    --description=cli-snmp --organization=sun --contact=internal
  2. システムパス環境変数に install-root/ lib ディレクトリを追加します。

  3. マシンを再起動します。

  4. Windows のサービスオプションを使って Web Server インスタンスを起動します。

  5. SNMP サービスを起動します。


    注 –

    管理サーバーが root ユーザー以外でインストールされている場合、管理インタフェースを使ってSNMP マスターエージェントを起動することはできません。root でない管理サーバーユーザーに、管理インターフェースを使用してマスターエージェントの起動を許可するには、SNMP マスターエージェントが実行されている特権付きポートにバインドする特権を RBAC を使用して付与する必要があります。デフォルトの SMUX ポートは 199、デフォルトの SNMP ポートは 161 です。

    別の回避方法は、root になり、コマンド magt CONFIG INIT を使用して、マスターエージェントを手動で起動する方法です。magt コマンドは server-root/lib/snmp/magt/ にあります。